自然農法と野菜作り

いちから古民家は自然農法で自給自足を目指しています。
添加物や農薬、更には食料危機になるかもしれない可能性がありますので、安心、安全な自給自足を行っていきます。

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鶏の餌でまた新たな事に気付いた

養鶏
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鶏を養鶏していますが、毎日卵を生んでくれるのがとってもありがたいです。
餌は市販品の鶏の餌を購入、近くのJAの精米所で米ぬかを取りに行って混ぜています。
無料で手に入る米ぬかはありがたいですね。

それ以外に、畑で取れる野菜ですが、クズ野菜と虫に食われすぎるのがあったりするので、それは鶏の餌にしています。

そんなある日、米ぬかとクズ野菜だけで良いかもと思って、1ケ月ほど試してみました。
ちょうど季節的には毎日30度を超える日が続き、気温が高くてうだるような暑さでした。

産卵する卵が少しずつ減っていき、2個になったり1個になったり、まったく産卵しなくなったりと、卵を産まなくなってきたのです。
鶏は高温には弱いということでしたので、気温が高くなってしまったために卵を産まなくなってしまったのだろうと思っていました。

毎日10個ぐらいは確保出来ていた卵でしたが、1個しか残っていないという日もあり、これじゃ卵を買う必要がありそうと思っていた時に、朝早くから電話がありました。

ご近所で養鶏をしている人がいたのですが、最後の1羽が亡くなったということで残った餌をあげたいという電話でした。
餌はいくらあっても良いので頂きたいと即返事をしました。

10分ぐらいしたらご近所さんが来られて餌を持ってきてくれました。
餌を見ると発酵させた餌を作っていたので驚きました。

米ぬか、市販品の鶏の餌、グリンピース、にんにく、煮干し、ハーブ、鷹の爪、ひまわりの種、米などを入れ、さらに発酵菌を混ぜて発酵させているということでした。

その鶏を大切にする餌作りに、自分の餌はなんと酷いものかと反省したのです。
米ぬかと野菜くずだけしか与えておらず、それで卵を毎日収穫出来ると思っていた自分が情けなく思いました。

その餌の作り方を引き継ぎ、栄養たっぷりの餌を10日程与え続けていたら、また以前のように卵を生むようになったのです。
暑さは相変わらず厳しいので、気温上昇の影響ではないということが判明しました。

素晴らしいタイミングで考え直させられた鶏の餌、自分はとってもラッキーだなと思いました。

鶏の餌だけではなく、自分の生活環境ではいつも気付かされることが多いです。
これは視えない世界からのメッセージだろうと思っています。

カフェを経営して視えない世界へと繋がりが深くなっていったのですが、あの頃から常に気づきを与えられ行動してきたのです。
今でも全く変わらずに気づきを与えられています。

現実世界の思考で生きていくだけでは絶対に人生が上手く行かないと何度も教えられてきていますが、鶏の餌でもまた新たな教えを頂けたのは、ほんとうにありがたいことです。

餌を頂いたご近所さんは視えない世界を信じている方です。
以前あった時にも言っていたのですが、自分が言っているようなことを信じてくれる人が周りに全く居ないということでした。
ご自身も何かこれからの地球に対して役立つことがあれば、是非手伝いたいと言っていました。
さて、参加してもらうべきかどうか、、、

これから何をしていくのかはっきりと自分でも判っていないのですが、やり方、やる事はなんとなく想像出来るのですが、他の人が同じように出来るかというと出来ないのです。

これからどう変化していくことになるのだろう。

養鶏の話がやっぱり視えない世界との繋がりの話になってしまいましたが、なんでもそういう流れになってしまいます。

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