自然農法と野菜作り

いちから古民家は自然農法で自給自足を目指しています。
添加物や農薬、更には食料危機になるかもしれない可能性がありますので、安心、安全な自給自足を行っていきます。

いちから古民家

鶏って凄いと思う

養鶏
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鶏って雑食性があり、虫などは食べています。
とっても心強いなと思ったことは、大きなムカデが時々庭に出てくるけれど、捕まえて鶏小屋に入れると、争って食べているのです。
小さいムカデも嫌だけれど、10cmぐらいあるムカデは勘弁してほしいと思います。

移住後に大きなムカデを見た時は、ほんとどうしようと思っていながら斬り殺したのですが、切断してもそれぞれまだ生きているのです。
そんな様子を見ていると気持ち悪くなってしまいました。

鶏を飼うようになってムカデを捕まえて鶏小屋に入れると食べてくれるので、ほんとうにありがたく頼もしい鶏です。
鶏最強!って思いました。
大きなムカデを見たら「良い餌発見!」と、逆に嬉しくなります。

秋になると大きめのジョロウグモも出てくるのですが、それも鶏の大好物のようです。
蜘蛛やムカデ、青虫など、鶏の大好物ですね。

イモリを捕まえたことがあり、「もしかしたら食べるかな」と思って鶏小屋に入れたら、イモリも争って食べていました。
イモリも食べるんだと!と驚きましたが、ちょっとイモリはかわいそうになってしまったのです。
虫を食べてくれるので、人間からするとありがたい存在です。

アオガエルもなんだか、かわいそうになりました。
自分にとって虫を食べてくれる存在はありがたいので、イモリとカエルは餌にするのをやめようと思いました。

今年になってから鶏の餌袋に、ハツカネズミが入っている事があり最初は殺すのもかわいそうと思って逃がしていましたが、すぐにまた戻って袋をかじって餌を食べているのです。
「小さなネズミももしかして食べるかも」と思って、鶏小屋に入れたら見つけた瞬間に取り合っていました。

ネズミ類はフクロウなどの餌にもなりますので、鶏も大好物なのだろうと納得しました。

鶏は猛禽類(もうきんるい)ではなく家禽類(かきんるい)ですが、呼び方が違うだけで猛禽類並の鳥なので小さな爬虫類や哺乳類は餌になるのは、考えてみたら当たり前ですね。

ワシなどはうさぎやヘビを捕まえて食べているのだから、鳥は本当に最強です。

養鶏して良かったと思います。

ただ鶏も狐や猛禽類に襲われることもあるようで、弱肉強食の強さがありますので、鶏は守ってあげる必要がありますね。

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