以前から仏像を彫ってみたいなぁと思っていたのですが、なかなか行動に移す事が出来ずに数年経っていました。
山梨に移住してから過去世の事で謝罪するという事が判って、土日祭日は指定された6ヶ所のうち5ヶ所の神社仏閣へと、謝罪を始めてから3ヶ月程経ったときに仏像を彫るという気持ちが高まりました。
仏像を彫りたいと思っていた動機は、きっと過去世の反省という事があったのかもしれません。
Amazonで仏像掘り入門セットというのがありましたので購入しました。
DVDを見ながら仏像を彫っていきました。
初めて掘ってみたのですが、やはり細かい部分は粗が目立ちますね。
初回から満足する仏像が彫れる訳ではないですから、同じ仏像を何度も掘って練習するしかないでしょう。
入門セットに入っている彫刻刀では細かい部分を掘るのが苦労しますので、そういう場所を掘りやすい彫刻刀を新たに購入する必要があるなと思いました。
謝罪に行っている神社へ掘った仏像を置いておいたら、なんとお金が置いてありました。
なんだか嬉しくなりました。
このような仏像でも人にお願いされるようになれるなんてと思ったら、もっともっと上達してさらに喜ばれるような仏像掘り師を目指したいと思います。
人生の新たな楽しみがまた増えました。
しかし
やりたい事がまた増えてしまった。
そういえば、50年ぐらい前に亡くなったおじいちゃん、ずっと病院生活でしたが器用にビニールの紐(手芸用のビニール紐)で鶴など作っていたのを思い出しました。
おじいちゃんといえば、まだ元気だった時に家に遊びに行った時に木造家屋の古民家でしたが、汽車に乗って遊びに何度かいった記憶があります。
多分5、6歳の時じゃなかったかなぁと思うのですが、その楽しい記憶の影響で古民家が好きになったようです。
当時の汽車は蒸気機関車、駅の待合室は畳部屋、窓は障子という記憶が何故か鮮明に覚えています。
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