居住して3ケ月目になりそうな時期ですが、まだまだ寒いです。
山梨の冬は非常に寒いという感じですが、古民家はさらに寒さを感じさせます。
マンションに住んでいた時と場所も違うので一概に比較は出来ないかもしれませんが、やはりマンションは暖かかったです。
1人で生活するのは10年ぶりぐらいですし、さらに寒さは心身ともに寂しさを増していきます。
移住する時はいろいろとやりたいことを思っていたのですが、毎日1人でいるとやる気も失せてくるということが、日々実感してきました。
誰かのために何かをするということが、非常に生きがいがあるということを知らされてきた感じですし、カフェの時の懐かしさもしみじみと感じ始めていました。
カフェを経営していた時は1人でいるということが殆なく、必ず妻は居ましたし店舗へ行けばお客さんが居ました。
常連客がいれば楽しく話をするということも、当時は楽しかったです。
話も一般的な話ではなく、視えない世界の事を話したり、これからの地球の事や食料危機、自給自足の事などが多かったです。
お客さんとの話はいつもワクワクしていた感じです。
ワクワクしている時が一番楽しい時期なんだろうと思いますし、食料危機もどうやって回避していくのかなど話していると夢がありました。
山梨に居住して、その当時の話をしていた回避の行動しているのですが、1人で行動してもつまらないということに気づいたのです。
ワクワクしている時が人生が明るく、気持ちも前向きになっていくのだということです。
そんなあたり前のことを1人で生活してしみじみと思ってしまう日々を、居住してから1日1日経つごとに深く気付かされていくのでした。
居住して誰とも話をしないという日も多くなり、虚しささえ感じてきますので、なんとか人と話をする切っ掛けを作りたくて、朝の犬の散歩の時に人を見たら積極的に話をするということを自然と行なっていました。
話しかけると相手も話をしてくれるのが嬉しくて、ご近所の人といろいろと話しをしていきました。
こういう経験も後々自分にとって何か試練なのだろうと思います。
カフェを経営して視えない世界を知り、自分の人生の殆どは視えない世界(自分の魂)にコントロールされているのだと気づいてから、全ての行動は必ず意味があるということも判りました。
1人でじっくりとこれからの移住生活をどうやって過ごしていくのか、考えなければならないのが今なのだろうと思います
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