自然農法と野菜作り

いちから古民家は自然農法で自給自足を目指しています。
添加物や農薬、更には食料危機になるかもしれない可能性がありますので、安心、安全な自給自足を行っていきます。

いちから古民家

念願の養鶏を始める

養鶏
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カフェを経営していた時にお客さんから、鶏を飼い始めたと聞いて非常に羨ましく感じました。
これからは食糧危機、食の安全は自分たちで回避するという話をしていた当時、鶏を飼って新鮮な卵を食べられると聞いて、是非夢を叶えてみたいと思っていました。

カフェを閉店する1年前ぐらいの事でしたので、1年後には夢が実現するとは想像もしていなかったのです。

カフェの閉店も閉店の1ケ月前に急に決まったことでしたので、閉店するとも思ってもいなかった時代です。

山梨に移住するとも想像していませんでしたが、古民家を見つけて居住してから1ケ月後ぐらいに、どこで鶏を買ってきたらいいのだろうと調べ始めました。

お客さんの話ではホームセンターのペット売り場で購入できると聞いていましたので、最初は近くのホームセンターに聞いてみましたが、販売していないということでした。

となると、、、養鶏所

養鶏所に電話してみますと、今は販売していないけれど1ケ月後には入荷するというのです。
4羽予約しました。

それから鳥小屋の制作を行い始めたのです。
どうやって作ったらいいのか判らなかったので、Youtubeの動画を何本かみて良さげな所を真似して作ってみようと思いました。

土台はどうしたらいいのだろう?
土台と小屋はどう繋げればいいのだろう?
どうやって小屋を作ればいいのだろう?
この辺りは獣が多いので鶏がやられないようにするためにはどうしたらいいのだろう?
どのくらいの広さの小屋を作ればいいのだろう?
餌場、水やりはどうしたらいいのだろう?

全てが初めてのことでしたので、全てが疑問だらけでした。

1ケ月後とは言っていたけれど、なんとなくもっと早く連絡が来そうだと予感していました。

とりあえずYoutubeで学んだことと想像で小屋を作っていったのです。
3週間ほど経った頃、後は屋根を付ければ小屋が出来そうだという時に、やはり予感通り早く連絡が来ました。

鶏を養鶏所に取りに行った時に4羽と思っていたのですが、到着後は5羽欲しくなりました。
その前に購入しに来られた方も、1羽直前で増やされたそうです。
人の心理は同じようで、思っていたより1羽多めに欲しくなるのですね。

1羽2,500円で購入してきました。

鶏の種類はポリスブラウン
年間300個ほど産むそうです。
すごい産卵個数ですが、寿命が3〜5年ほどという事で短いようです。
産卵が多ければ多いほど寿命が短くなるようです。

初めての養鶏で非常にワクワクしています。
養鶏を夢見て1年後に夢が叶うなんて凄いです。

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